和雑貨を巡る

和を感じる雑貨をゆるりと紹介します。

有田焼について

恥ずかしながら有田焼の歴史に豊臣秀吉が関わっていたのを初めて知りました。 私的にはあまり文化的な方面に関わっているイメージのない人です。 豊臣秀吉の朝鮮出兵の際、有田を含む肥前の領主であった鍋島直茂に同行してきた陶工たちの一人の李参平は、161…

【楡材天然木】円形で美しい和風飾り棚

木材の質感と円形が綺麗な飾り棚 クラシカルな魅力があふれだす円形家具です。 木目が浮き出た木の表情がとても味わい深く、使えば使うほど愛着も出てくる素晴らしい飾り棚です。 小物類の収納をエレガントに行うことが出来、お部屋に落ち着きを与えてくれそ…

骨組みを全く使わない新タイプの和紙うちわ「飾り団扇あおぎ」

2つの伝統技術が融合した新しい団扇 この団扇は骨組みを全く使わない新しいタイプの団扇で、「masu masu project」の第1弾。 和紙を漉き続けてきた産地と漆を塗り続けてきた産地の技が集結して、新しいタイプの団扇を生み出しました。 自立させることで、夏…

世代を超えて愛される「和想庵」の美人桐下駄・ちりめん花緒

浴衣や夏着物に合わせれば、心躍る華やかさが貴方を彩ります 京都の高級老舗和装メーカー「衿秀」による和装ブランド【和想庵(わそうあん)】の桐下駄です。 老舗ならではのこだわりと技が詰まった桐下駄で、色とりどり千代紙柄の花緒がとても華やか! 履く…

四季を通して桜を手に。八重桜の上品な京扇子「美桜香」

享保三年開業の歴史ある扇子専門店「白竹堂」の京扇子 優雅さと歴史を感じる「白竹堂」の京扇子です。 職人による熟練の技で作られており、その工程数はなんと88にも及びます。 その繊密な技から生み出される柄・色合い・香り・デザインを楽しみつつ、涼が取…

あの「ねぶた祭り」の鮮やかさがグラス(盃)になり多彩な色が素敵

色の響きが多彩!津軽びいどろ ねぶた 盃 あの有名な青森の夏祭り「ねぶた」。東北の三大夏祭りである「ねぶた祭り」をガラスで表現しています。 ガラスの透明感に独特な色合いがミックスされており、贈呈用はもちろんのこと、自分用にもほしい一品です。 盃…

お弁当やお花見に!伝統の品・重箱を家紋入りで楽しむ

ご自分の家の家紋がどういう柄か知っていますか?自分のルーツや、家の歴史を知る上で愛着が湧く家紋。そんな家紋を本格重箱に入れることが出来る漆器専門店があります。 金蒔絵家紋を付けられる木製本格黒内朱塗り三段重 木曽にて150年の歴史を誇る漆器専門…

玄関やテーブルなどにピッタリ。シンプルな青白磁彫り花瓶【伝統工芸】

シンプルで和な花瓶を探している方、必見の青白磁彫り花瓶をご紹介! 天草の伝統工芸品で内田皿山焼による品 ご覧のとおり、シンプルなデザインなので玄関やリビングなど幅広いお部屋に利用できそうです。 お花を生けなくても、オブジェとして使っても面白い…

渋く美しい山桜を使った茶筒【角館 伝四郎】

角館では樺細工が武士の副業として発展していたそうです。その200年に及ぶ伝統の品がこの「角館 伝四郎」による茶筒に落とし込まれています。 素材には、日本の伝統的な木である「桜の樹皮」を使っており、日本人のDNAに訴えるような美しいデザインを生み出…

夏を感じる「内田皿山焼」の風鈴で暑さを楽しむ

高温多湿な日本の夏に風鈴を。 エアコンなどの冷房施設が充実している昨今、風鈴を見かけなくなりました。私も風鈴は最近見ておらず、日本の夏を感じるのはテレビ越しに聞く風鈴の音だけでした。 内田皿山焼は手描きで染め付けられた作品が特徴的で、熊本県…

手作りならではのこだわりを感じる「棕櫚箒(しゅろほうき)」

最後に箒を使用したのはいつですか? 私は、学生時代まで遡らないと使った記憶を思い出せませんでした。 電化製品があふれる昨今において、掃除といえば掃除機を使用したもので、それはそれで日々進化をしており面白いのですが、掃除をする際に 「よし!掃除…

和にも洋にもうまく溶けこむ日本伝統工芸クッション

NISHIJINをテーマに上質なライフスタイルを提案している「細尾(HOSOO)」による逸品です。 和室にはもちろん、洋室にもマッチする上質デザイン。 それぞれ独特な風合いを醸しだしており、様々なデザインパターンが販売されています。 日本伝統工芸織物 高級…

皇室御用達のこだわりある匠な傘

コンセプトは「雨の日が待ち遠しく楽しくなる傘」で、生地・骨・加工・手元と各工程でこだわりをもって作られている逸品です。 そんな手の込んだ品なので、愛着をもって使え、長く使うことが出来そうです。 その反面、失くした時のショックも大きそうなので…